― 目 次 ―
運営サイト
- サイト名 ふうさんドットコム
- サイトURL https://fuusan.com
- 運営者 ふうおじさん
- 連絡先 yamachan@cat.omn.ne.jp
- お問合せURL https://fuusan.com/inquiries/
- プライバシーポリシーURL https://fuusan.com/privacy-policy/
自己紹介、ご訪問いただきましてありがとうございます。
当サイトは、グランド世代1950年生まれの盛年、ふうおじさんが運営しています。ウェブサイトの作成は新人ですので大目によろしくお願いします。でも、野菜育ての経験は20年以上ばっちりです。野菜づくりの手順について丁寧に解説いたします。どうぞ、ご安心ください。
1. 当サイトでお伝えしたいこと
当サイトは、初めての方には野菜作りの基礎を知り、知識や技術である基本をしっかりと。経験者の方には、基本を踏まえ、こんなやりかたもあるよいうことを理屈も含め、丁寧にお伝えしていきます。
野菜作りに正解はありません。なぜならば、どのような環境で、どのように育ち、どう育てられたのか、ひとつひとつ野菜の生長の過程がそれぞれ違います。堆肥のいれかた、肥料の使い方も皆さん様々のやりかたです。
この差が大きいです。あるところでは上手くいっても、他の地域には通用しないことが多々あります。どんな所でも通用するノウハウは少ないです。
習うより慣れよ、人に教えられるよりも自分で経験を重ねたほうが身につく。
そうは云えども、なにごとも基礎や基本は必要で、それがあっての応用です。自分でやるからこそ分かることも多いですし、楽しくも嬉しくもなります。
具体的には
- 種まき、定植から収穫まで、一連の作業内容についての基礎的なこと
- 野菜の特徴を知って、作付け計画に活かせるように
- 土作りのための、石灰、堆肥、肥料などの知識と具体的な使い方
- 畝(うね)作りの考え方と具体的な作業方法
- 野菜のお世話とは、間引きや追肥、支柱立て、防寒、防暑など
- 病害虫の予防と対策
当面は、このような記事を作成していきます。次の段階としては、根菜類、果菜類、葉茎菜類などの個別野菜の育て方について。
ゆっくりと見ていただき、手順などをチェックすれば、あとはよい失敗を数多く経験することだけです。それが進歩につながります。
2. ふうおじさんの畑
- 東北地方南部、積雪の多い、有機農業の盛んな町として知られています
- 夏暑く気温の日格差がおおきい典型的な「盆地型気候」です
- 昼夜の寒暖差が大きいため、果物など農作物の栽培に敵しているところ
- わが家の畑は、自宅から1キロメートル程度109坪(363㎡)、自宅駐車場に10坪程度の2ヶ所です
- 野菜の種類、20~30種類、春はジャガイモ、ナス、キュウリ、秋はハクサイ、ダイコンなど
- 畑作業は、2000年あたりから休日家庭菜園で少しずつ経験を重ねてきました
- 4月中旬からの準備、5月初めのトラクター耕耘、11月初旬主要野菜収穫完了
3. 野菜作りに対する考え方
- できるだけ手をかけないで、よいものをより多く、皆さんに喜ばれる野菜作り、でも手をかけないと駄目です。自家消費は1/3、親戚、友人へ、販売はしてません
- 育て方は慣行農業、農薬も化学肥料も少しだけ使用します
- 有機栽培や無農薬はやりたくてもできません、無農薬栽培は「特別栽培農産物」育てる環境と管理技術がポイント。隣の畑の農薬が飛んで来たら、用水路の水の残留農薬有無確認、栽培には高度な技術ときめ細やかな管理が必要となります。
個人が勝手に無農薬でやるのは構わないですが、収穫できる野菜もそれなりの覚悟が必要です。
いずれにしても、自分で作って、新鮮野菜をいつでも食べれる、この楽しさを知ったら野菜作りは止められないです。
なぜならば、スーパーのふかふかキュウリよりか、とりたてのシャキシャキ感を食べられる。なんと贅沢なことか。これだけでも最高です。
4. 当サイトを立ち上げた理由
- 団塊の世代(1947~1949年)が現役引退、周りに時間的余裕のある人が増えたこと
- 田舎には耕作放棄地がそれなりにあること、無料での耕作依頼が多い
- 勤め人を引退した知人などから、サイト作成の要望があったこと
簡単に言えば、友人たちへ野菜作りについていちいち教えるのはたいへん。でも、多くの皆さんに役立ってもらえるならばとの思いです。(私はけっこう良いものを育てていますので、ちょっだけ先生などとよばれます ? )
5. ふうおじさんについて
- 1950年生まれ
- 仕事は、1977年「C&C」を提示した会社に40年ほど勤務しました
- 社長だけが喜び社員が苦しむデミング賞、要求事項が明確なISO、他SQC、TQM 、査定と給与体系のコンピテンシーなどから、本質思考の実践に役立つ多くの経験ができました
- 畑は2000年前から始めています。皆さん簡単にノウハウを披露してくれないですが、聞けば教えてくれます。でも数多くの失敗をしてきました
- 妻は種まき、定植、間引き、草取り、成長過程や害虫チェック、収穫の担当です。ふうおじさんは、土作り、畝づくり、追肥など、合間合間に作業です
野菜作りは、まあまあ及第点以上と自負しています。が、何年やっても同じ品質で納得する野菜作りはむずかしく、天候やタイミングに左右される、それだけ奥が深いともいえます。
でも、種や苗を定植さえすれば、簡単ではないが、なんとかそれなりに育てられます。
こんな、ふうおじさんです。
記事の作成で、あらためて学ぶことも多くありました。私のためにもなっています。丁寧をモットーにして、さらに記事を増やしてまいりますので訪問していたたければ、たいへんありがたい限りです。